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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

第90回箱根駅伝・往路東洋大優勝

2014年1月 2日 |

第90回箱根駅伝。今年もいろいろなドラマが・・・・・。

第1区、昨年優勝の日本体育大学が先頭、駒沢大学が追う。第2区、駒沢大学が先頭。無念、快調に飛ばしていた山梨学院大学のエース・オムワンバ(ケニア留学生2年)が、9Kmすぎ、突然右足を引きずりはじめた・・・9.7Km、無念の棄権。 昨年史上初の往路5連覇を達成できなかった東洋大学が、巻き返しを図る。東洋大学の双子・設楽兄弟の走りが注目されたが、第3区で弟・設楽悠太が1時間2分13秒の区間賞で激走、首位を奪う。第4区、東洋大学独走、首位を維持。駒沢大学が 2位。往路最終第5区は、東洋大学の双子・兄・設楽啓太が1時間19分16秒の区間賞で首位を堅持し往路優勝。東洋大学主将・設楽啓太、副将・設楽悠太が、ともに区間賞の走りで東洋大学を往路優勝に導いた。東洋大学は「山の神」と呼ばれた柏原が卒業した後、設楽兄弟がエースに育ち、この走りにつながった。昨年総合優勝の日本体育大学は第1区で山中秀仁が 1時間1分25秒の区間賞で首位にたったが続かなかった。今季、大学駅伝3冠(出雲、全日本、箱根)のうち 2冠(出雲、全日本)を制して、箱根駅伝で 3冠を目指す駒沢大学は、59秒差で 2位。この 59秒差を挽回しての総合優勝を狙う。往路 3位・早稲田大学、往路4位・日本体育大学、往路 5位・青山学院、往路 6位・拓殖大学、往路 7位・明治大学、往路 8位・大東大学、往路 9位・東海大学、往路10位・日本大学・・・・・有力校であった山梨学院大学は 2区棄権で記録なし・・・・・。昨年総合優勝の日本体育大学は、5区服部が 7位でタスキをうけ、拓殖大学、青山学院大学、明治大学を抜いたが、首位東洋大学から 6分32秒差の 4位。しかし、服部は区間賞の東洋大学・設楽啓太に 1秒差に迫る 1時間19分17秒で走った、賞賛に値する。

総合優勝は、東洋大学(往路優勝)か、それとも大学駅伝 3冠を目指す駒沢大学(往路 2位)か。駒沢大学は、過去 6度の総合優勝のうち、往路 2位からの逆転が 4度ある。往路での逆襲は駒沢大学の「お家芸」である。駒沢大学がどこで首位に立つか注目だ。昨年総合優勝の日本体育大学(往路 4位)が意地を見せるか。往路 3位の早稲田大学、往路 5位の青山学院大学がどのような作戦で巻き返すか・・・・・・。東洋大学が逃げる、駒沢大学が追う・・・・・箱根駅伝は面白い・・・・・・大好きだ・・・・・・・・人生を感じさせる・・・・・・・・・ネバー・セイ・ダイ( Never  say  die  弱音を吐くな)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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