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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

みなと観光バス に揺られて

2016年1月20日 |

  この冬一番の寒波です。神戸は小雪が舞っています。19:00 からボランティア面談を予定していたのですが、予想通りキャンセルになりました。17:00頃、電話がかかってきて「朝、お約束したんですけど・・・ちょっと、体調が悪くて・・・今日は、キャンセルでお願いします・・・また、お電話します」。こんな、凍えそうな寒い夜にやってくる人はいませんね。

  そうそう、フェアリーSが顔を出してくれました。いつものように 19:00前まで、天使の散歩道の奥の椅子に座って、ゆっくり雑誌を読んでいました。昨年は、まったく顔を出さなかったのに、今年は、これで 2回目、嬉しいことです。

  みなと観光バスで帰りましょう。19:25 阪神御影南バス停・・・(みなと観光バス)18分・・・19:43  P&G 前バス停・・・(徒歩)13分・・・ 19:56 自宅玄関。約30~40分程度で、クリニックから自宅に帰ってこれます。パパが、みなと観光バス(かもめ観光バスではありません、昨日のブログのタイトルは間違いです、はい)を気に入っているのを聞いて、ママ「これから、時々、車使うから、その時は、みなと観光バスで行ってね」。パパ「今日、北風に飛ばされそうになったよ(杖くん、ありがとう)、パパ、みなと観光バス、大好きです」。

  大相撲初場所10日目。白鵬、琴奨菊、揃って10連勝。今場所の琴奨菊は違います、馬力が違います。でも、東前頭11枚目遠藤がいないのは淋しいです。 

Cyclennon  Point : 12(1)     160119     DAY    576     Heart  &  Romanticism  by   CyclennonDream

塩野七生を読もう    『ローマ亡き後の地中海世界(上)』      ~p.190

  今、パパ、『永遠のピアノ』(シュ・シャオメイ著、芸術新聞社、全400ページ、1,950円+税)を読んでます。毛沢東時代(文化大革命)の中国のことが、内側から描かれています。フランスでは 2008年に「グランプリ・デ・ミューズ」(フランス語で著された最も優秀な音楽書籍に贈られる賞)を受賞しています。この本、もし中国に持っていったら、即、発行禁止になるでしょう。人権、言論の自由の重要さがわかる本です。

 

 

 

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