トップページ > 院長のつぶやき Cyclennon Dream > 愛しのシクレノンメモリーへ

院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

愛しのシクレノンメモリーへ

2017年11月18日 |

  お久しぶりです。

  本当に、お久しぶりです。

  私の、曖昧な記憶では、確か、16,17,18年ぶりでしょうか? 

  前回、確か、高槻市の喫茶店(いやレストランだったかな?、大事なお友達のこと、全然覚えていない、いい加減な男です、はい)でお話したのが、直接逢った最後でしょうか?

  当時、北海道で暮らしていた貴女。久しぶりに、故郷の高槻市に帰ってきて「私、結婚します」と話してくれました。

  「おめでとう」と祝福して、あとは、二人の共通の趣味『KEIBA』の話を延々としたのを覚えています。

  息子さんは中学3年生、クラブ活動は野球をしていたとのこと、背が高く好青年です。

  私が、最後にメモリーに逢って、その後、生まれたんですね。中学3年生だから、今、14歳か15歳ですね。月日が経つのは早いものです。

  母親(メモリー)が大好きだった世界的名騎手スティーブ・コーゼンに因んで名付けられたあなたの名前は素敵です。

  で、あなたも競走馬が大好きなんですか? メモリー「この子、馬の毛アレルギーだから駄目なんですよ」あれれ・・・?

  山梨県からわざわざ来てくれたんですね、母子で夜行バスは疲れたでしょう。

  記念になにか持って帰ってもらうものはないかな? そうだ、これにしましょう。

  2×2 ルービック 1個、3×3 ルービック1個、持って帰ってください。

  7:50~9:00 クリニックに滞在して、メモリー「この後、伊丹市に出て、レンタカーを借りて、息子に私の故郷を案内します」。そう言って、私と握手をして、小雨模様の街にでていきました。

  想い出が蘇ってきます。

  さようなら、また、来てください、待ってます、私の愛しのシクレノンメモリー・・・・・

 

 

 

« 前へ | 愛しのシクレノンメモリーへ | 次へ »

Copyright © うえさかメンタルクリニック All Rights Reserved. 管理者:植坂俊郎