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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

音楽番組『ミュージックフェア』祝50周年

2014年1月 4日 |

アルファベットで「MF] と言えば、FM放送の逆立ちではなくて『ミュージックフェア』、フジテレビ(8チャンネル)の音楽番組だ。

昭和39年 8月31日、東京オリンピック開幕直前の高揚感の中で音楽番組『ミュージックフェア』の放送が始まった。高度成長期の真っただ中でこの音楽番組は企画された。その頃、人気していた音楽番組といえば「シャボン玉ホリデー」「ザ・ヒット・パレード」。『ミュージックファア』は、民放のウイークリー音楽番組としては、国内最長寿番組になるという。初回の出演は、九重佑三子、淡谷のり子、舟木一夫。初回司会者は、越路吹雪。初期の頃は、シャンソンやスタンダードなど、大人向けのポップスが多かった。60年代後半にヒットチャートが重視され始め、各局の音楽番組も、ベストテンのようなランキング方式を採用し、シングルヒットを中心に紹介するようになった。『ミュージックフェア』は、時流と一線を画し、出演者同士の共演を売り物にするようになった。レコードでは聴けない、コンサートでは見られない、テレビならではの豪華な顔合わせである。司会者は、越路吹雪から左幸子、長門裕之・南田洋子夫妻、星野知子、古手川佑子、鈴木杏樹と替わり・・・平成13年 4月 7日から、鈴木杏樹&恵俊彰になった。私にとって『ミュージックフェア』と言えば、長門裕之・南田洋子夫妻だ。

ひとつ賞賛すべきことは、塩野義製薬が一貫して一社提供を続けていること。この番組のおかげで、塩野義製薬のイメージはよい。パパ、新年からゴマすってます・・・・・?・・・・・?・・・・・?  

新年第1土曜日(1月 4日)18:00 『ミュージックフェア』50周年記念スペシャル・・・・矢沢栄吉登場、新録 4曲を熱唱・・・・・。時代を超えて、いい番組はいい。

 

 

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