院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

USJ 17

2014年5月24日 |

  とてもいいお天気。こういう日は、どこかに行かなくちゃ。 土曜日の午後、13:00 診療時間後、マネジャー(要するにママ)がクリニックを掃除機できれいにしてくれます。指摘が一点。マネジャー(要するにママ)「加湿器の本体の水が溜まるところ、時々、注意して見ておいてね」。一スタッフ(要するにパパ)「えっ、どういうこと?」。マネジャー(要するにママ)「見ればわかるわよ」。一スタッフ(要するにパパ)「どれどれ、あっ」。毎日、プラスチック製水貯留タンクを着脱していて、本体に少量の水溜りができていることに気がつきませんでした。どうして水溜りがあるんですか? そういう構造らしいです。そうですか~。問題は、そこに蟻さんくらいの小さな虫が何匹がみられたこと。時々、水を完全に除去して清潔を保つ必要がありますね。クリニックは清潔が第一です。また、ひとつ、賢くなりました。

  私、診療時間外にボランティアで仕事をするの大好きです。時間を気にせず Jikkuri お話が聞けるからです。掃除機をかけた後、ママとトレジャーくんは、御影クラッセにお買い物へ。ゆっくり行ってらっしゃい。その後、パパ、半分シャッターが下りたクリニックで、面談をします。だれもいないクリニックでゆっくり面談するんです、のんびりできます。急かされることのない、こういう時間、パパ、大好きです。

  15:00 すべて終了しました。ママとトレジャーくん、帰ってきました。シャッターを完全に閉鎖して、ALSOK警備ON、出発~。どこに行くんですか? もちろん USJ です。ママ「ねえ、USJ 行くのはいいけれど・・・、その服装でいくの?」。パパ(いつもの仕事用服装のままで)「うん、いいの、いいの、この格好で・・・、これからパパのこと、白い魔術師って呼んでね・・・、スイミーと白い魔術師だよ」。ママ(あきれて・・・)「その格好?・・・、まあ、どうでもいいけど」。ママ、あきれてますが、パパ、挫けません、いいの、いいの、格好なんて気にしません。でもネクタイ締めてると堅苦しいかな・・・、いいの、いいの、格好なんて気にしませんよ。

  トレジャーくん、USJ は17回目です。トレジャーくん、ルンルンです。ママ「年間パスポート割引とはいっても駐車場料金1,500円は高いよね」。パパ「うん、高いね、高い、高い」。それに、駐車場から USJ 入場門までが遠い~。パパ、ゆっくり歩きます。ママがトレジャーくんの手をひいてすいすい歩いていきます。パパ、ゆっくり一歩一歩、大地を踏みしめて歩きます。ルンルンのトレジャーくん、エネルギーが有り余っています。ママのポイント1 とパパのポイント2 を、行ったり来たり。赤いエルモのポップコーンバケツ(この時点では空です)を首から下げて、タッタッタッ・・・、すごい勢いで走ってきて、パパに体当たり、ドスン。パパ、ぐらり。トレジャーくん、パパの両足に抱きついて、上を見上げてニコッ、くるっと、振り返って、再び、タッタッタッ・・・、はるか向こうのママにドスン。ママは、慣れたもの、トレジャーくんが接近すると、振り返って身をかがめて、両手を広げて、トレジャーくんをジュッ。うまくやりますね。パパが同じことをすると、たぶん、後ろ向きに転ぶでしょうね。 入場門が近付いてくると、トレジャーくん「ジェットコースター・・・ジェットコースター・・・」。トレジャーくん、乗ったことないのにジェットコースター、大好きです。そのうち「ボク、大きくなったらジェットコースターの運転手になる~」なんて、訳のわからないことを言いそうです(訳のわからないことを言うのはパパだけでしょ、はい、そうです、すみません)。  

  ひさしぶりのUSJ です。スヌーピーがいます。トレジャーくん、スヌーピーのお尻をなぜなぜ。入場して、最初にやることは、キャラメルポップコーンを赤いエルモのポップコーンバケツに詰めてもらうこと。ママとトレジャーくんが並びます。パパ、トイレに行きます。いつもの行動です。

  JAWS に乗りましょう。トレジャーくん「サメさん、恐くない、舟、のる」。はい、乗りましょう。待ち時間60分、並びましょう。35分並んで、乗船~。何度も、JAWS 乗ってますが、今回は大濡れ、こんなに濡れることってあるんだ~。他の乗客の皆さんもビックリ、濡れた~。トレジャーくん、迫力満点の瀕死の感電したサメさんが高圧電線を加えて迫ってくると「恐い~ギャー」。頭から水しぶきを浴びて、濡れ濡れでパパにしがみついてきます。この世の終わりのようなゆがんだ顔をして大泣きしてます。トレジャーくん、サメさん、死んじゃったよ、恐かったね。トレジャーくん「恐い、恐い、エ~ン」。パパも、予想外に水しぶきをあびてビックリ。JAWS でこんなに濡れることがあるんだ・・・。舟から降りても、トレジャーくん、濡れ濡れの髪の毛でママに抱かれて泣いています。恐かったね~。パパ「サメさん、恐かった?」。トレジャーくん「恐かった」。パパ「JAWS また乗る?」。トレジャーくん「乗る」。パパ「恐かったんでしょう? また、乗るの?」。トレジャーくん「乗る」。こういう反応、面白いですね。ねえ、トレジャーくん、サメさん、もう一匹買う? トレジャーくん、即座に「いらない」。JAWS 記念撮影スポットで記念写真を撮りましょう。1,300円です。いつもは撮らないんですが、今日は楽しめたからご祝儀で写真撮影です。

  テーブルに座って、ゆっくりアイスクリームを食べて・・・次はフライング・スヌーピーです。3/2(日)USJ 15 の時に「身長92cm以上」はクリアーしているので乗れますよ。待ち時間50分、並びましょう。ここは、休憩スペース(ベンチが 4つ)があるから助かります。パパ、ベンチに座ってひと休みです。ビデオ撮影準備OK ですよ。30分待って、乗車~。スヌーピーが空を飛びます。パパ、ビデオ回します・・・。楽しんでもどって来たと思ったら、ママ「トレジャー、スヌーピーが動き出したら、恐いって言うの、変ね~」。ふ~ん、そんなものですかねえ。

  待ち時間についてひと言。表示される待ち時間と実際の待ち時間について。パパの経験則では・・・表示される待ち時間に 0.6 をかけて下さい。60分ならば 36分、50分ならば 30分です。まあ、こんなものです。

  十分楽しみました。さあ、帰ろう。トレジャーくん、クッキーモンスターがいるよ。トレジャーくん、クッキーモンスターの大きなお尻をなぜなぜ(やっぱりパパ似です、お尻さわるの好きです?)。記念撮影依頼殺到で忙しいクッキーモンスターくんが、トレジャーくんに気がついてくれました。サービスしてくれます。トレジャーくんの回りをぐるっと飛び跳ねてくれました。トレジャーくん、よかったね。トレジャーくん「うん、よかった」。

  ジェットコースター!!   トレジャーくん、上を見上げて叫びます。ジェットコースターのレールの頂点を指さしています。ポイントをよくわかっています。カチャカチャカチャ・・・。夕暮れ時、イルミネーションが輝いています。「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」カチャカチャカチャ・・・ガギャーン、ゴー、キャー、グワー、キャー・・・・。トレジャーくん、大喜びです。トレジャーくん、帰ろうよ。トレジャーくん、動きません。次のジェットコースターが登ってきました。パパ、ビデオを回します。「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バック・ドロップ~ 」。今度は、恐い、恐い、後ろ向きのジェットコースターです。ガッガッガッ、ガギャーン、ゴー、キャー、ガッガッガッ、ゴー、キャー・・・・・

  トレジャーくん、駐車場へ向かう道を、あいかわらず走り回っています。元気だねえ~。パパ、疲れました、咽喉が乾きました、ママ、お茶飲みたい。いいところに自動販売機があります。ママ「500mlのお茶200円よ、高い」。でもパパ、咽喉乾いて死にそうだもんね。ママの目、恐い。「私、もうひとり子供の面倒みてるのね」という目つきで自動販売機に百円玉 2個入れてくれます。トレジャーくんが、ペットボトル取り出してくれます、ありがとう、ゴク、ゴク、ゴク・・・う~ん、生き返った・・・・・ 

  さあ、トレジャーくん、帰ろう。おうちに帰って 695回目(まだ数えてる)のトレジャーくん・パパ・入浴だよ~。

Cyclennon  Point : 5(2)    140524   DAY  189        Heart  &  Romanticism    By   CyclennonDream

  第75回オークス(東京優駿)。GI、2,400m、東京競馬場。樫の女王を目指して優駿18頭が女の戦いを繰り広げます。ディープインパクト産駒ハープスターが大本命です。5枠10番ハープスター。黄色い帽子のハープスターがぶっちぎりで栄光のゴール板を駆け抜けます。目指せ、牝馬三冠、ハープスター。順調にいけば、秋には、世界最高峰レース、仏ロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞に挑戦です(キズナが春の天皇賞で骨折した今、凱旋門賞への夢を、私は、ハープスターに託します)。

 

 

 

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