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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

カブス 108年ぶり 3度目の優勝

2016年11月 5日 |

  ついに解けた「ヤギの呪い」。世界で一番遠ざかっていた世界一をついにつかんだ。 11月2日(日本時間11月3日)米大リーグ2016ワールドシリーズ第7戦、カブスはインディアンスを延長10回8-7で競り勝ち、1908年以来108年ぶりにワールドチャンピオンに輝きました。1勝3敗からの3連勝逆転優勝です。この108年というブランク、1908年の優勝は、タイ・カップらを擁するタイガースを 3勝2敗で破っての優勝です、タイ・カップという名前が出てくるところが凄い、108年の長さを感じさせます。出場登録を外れベンチから応援した川﨑宗則選手(35歳)も歓喜の輪の中にいました。嬉しいでしょう、ワールドチャンピオンの指輪がもらえるんですよ。おめでとう。

  1908年を最後に、ワールドシリーズに7度進出も頂点に届かず「ヤギの呪い」がかけられたとされる1945年以降はシリーズ進出もできなかった。でっ「ヤギの呪い」って? ・・・1945年(昭和20年)ワールドシリーズで本拠地リグリー・フィールドにペットのヤギを連れて来場したファンを、悪臭などを理由に退去させた・・・ふだんからヤギと一緒に観戦していたこの男性は激怒し「カブスは二度と勝てない」と言って球場を去った・・・そこからワールドシリーズ進出を逃し続けたため「呪われた」と地元メディアで報じられるようになった・・・。冬の時代は長かった。大一番に臨むと不運や思いがけない敗北に見舞われ後退・・・1984年、リーグ優勝決定シリーズ、パドレスに2連勝してワールドシリーズまであと1勝としながら、まさかの3連敗で敗退・・・・・

  カブス、過去に所属した日本人選手は、田口壮、福留孝介、高橋尚成、藤川球児、和田毅・・・そして現在、川崎宗則。 

  苦しんで、耐えて、努力をして、勝利を勝ち取る、いいお話です。

Cyclennon  Point : 18(0)    161104    DAY   771     Heart  &  Romanticism    by   CyclennonDream   

塩野七生を読もう   『ギリシア人の物語』(第I巻)        ~p.88     

   11月3日(木・祝)第994回に続いて、11月4日(金)パパと入浴、第995回。「1,000回まで、あと 5か~い~」。11月23日(水・祝)スイミング進級試験があります。「クロール25m」。17級(ヒラメ)から16級(いか)への進級試験です。水中で、鼻からゆっくり息を吐いて、吐き終わったら、顔を横に向けて、口で大きく息を吸う。ママ「インストラクターの先生に、お風呂で鼻から息を吐き出す練習をしてください、って言われてるの」。はい、やりましょう、ブクブク、ギャー、ブクブク・・・・・

 

 

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