院長のつぶやき「しくれのんどりーむ」

謹賀新年 1月3日

2023年1月 3日

  1月3日、火曜日、晴れ。

  第99回東京箱根間往復大学駅伝第2日(復路)。往路優勝の駒沢大学が総合優勝するか、そして大学駅伝 3冠を達成するか。青山学院大学の巻き返しは・・・第2日(復路) 3位でスタートした青山学院大学・・・ところが、期待の第6区山下りで青山学院大学の西川選手が区間最下位という大ブレーキ(相当プレッシャーがあったのでしょう)・・・順位を落として・・・第9区、青山学院大学・岸本大紀選手(4年)にタスキが渡った時点で大接戦 8位・・・連覇が絶望的になる中、序盤から突っ込んで 8.4Kmで順天堂大学、創価大学、早稲田大学、国学院大学、法政大学の 5チームによる 3位争いに追いつき・・・一気に 5人抜きで 3位浮上、凄い・・・頑張れ、青山学院大学・・・・・

  残念、青山学院大学は、優勝した駒沢大学から 7分15秒差の 3位に終わりました。これは惨敗です、勝負の世界は厳しいです。

  箱根駅伝、優勝は駒沢大学。2年ぶり8度目の総合優勝です。記録は 10時間47分11秒(往路 5時間23分10秒、復路 5時間24分1秒)。大東文化大学(1990年)、順天堂大学(2000年)、早稲田大学(2010年)、青山学院大学(2016年)に次いで史上5校目となる同一年度 3冠を達成しました。

  出雲駅伝(6区間 45.1Km、10月開催)、全日本大学駅伝(8区間 106.8Km、11月開催)、東京箱根間往復大学駅伝(10区間 217.1Km、1月開催)、全て制覇して 3冠達成です。これはなかなか難しい。おめでとう、駒沢大学。

  次回の大会は、記念すべき第100回大会(2024年1月2日・3日)です。全国に門戸を開放して 10月の予選会には全国の大学が参加できることになっています。これはいい試みです。東京箱根間往復大学駅伝が全国規模の大会になることを願っています。

  今年もタスキがつなげなかったチームが 3チームありました。必死に走り終えてタスキをつなげなかった選手たちの涙を見ると、パパもジーンとくるものがあります。パパ、箱根駅伝、大好きです。パパにとってお正月と言えば箱根駅伝なんです。

  夢と感動をありがとう。パパ、今年も頑張ります。

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