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院長のつぶやき「しくれのんどりーむ」

僕をスキーに連れてって 5 若杉高原おおやスキー場

2019年2月11日

  平成31年2月10日(日)「僕をスキーに連れてって 5」若杉高原おおやスキー場ツアー。

  全国的に寒波が押し寄せて吹雪であることが十分予想できたスキー場。なのに「スタッドレスタイヤで行けるでしょう」という甘い考えで出発したパパ。反省しています、雪山を、スキー場を、なめてはいけません。7:40頃、他の 3台と立往生。凍てついた上り坂の路面をスタッドレスタイヤが鈍い音を響かせて空転します。車体が横にずれます、危ない。幸いおおやスキー場敷地内の最後の坂で十分な道幅があったため後続のチェーン車に迷惑をおかけすることはありませんでしたが・・・頭の中が真っ白・・・

  前の家族連れの車もスタッドレスタイヤが空転して車体後部が横滑りしています。数十メートル先におおやスキー場スタッフが2名いて先払い駐車料金 1,000円を徴収しています。吹雪とまではいきませんが激しく降る雪のなかで動けなくなった 4台の運転手が協力して 1台ずつ押すことになりました。「ギアをローにしてゆっくりゆっくり前進させてください」「声が聞こえるように運転席の窓ガラスは開けて」・・・数十メートル、お互いに押し合って、危険区間(いつも雪が降ると決まってこの区間で立ち往生の車が発生するそうです・・・おおやスキー場スタッフ「日陰になる区間ですから路面が凍結しやすいんです」砂を路面に撒いて停滞気味のスタッドレス車を支援・・・約30分間の男たちのお助け合いドラマ・・・雪降る中で、ゴム長靴はいてわいわいがやがや車を押します・・・初対面ながらいい雰囲気でした。楽しかったなんて言ったら駄目ですね。スキー場に行く時は「絶対にチェーンは持って行くこと」「雪道を甘く見てはいけません、スタッドレスタイヤを過信してはいけません」・・・パパ「オートバックスにチェーン買いに行きます、はい」。助手席で全てを見ていたトレジャーくん「パパ、チェーンいるんじゃないのって言ったよね」。面目ない、パパ、小学1年の息子に平謝りです。ママ「怖かったわ~、チェーン買いにいきましょう」。はい、そういたします。

  連休で、若杉高原おおやスキー場は、大繁盛です。毛糸帽子、ゴーグル、手袋、スキー靴下を持参したトレジャー。レンタルショップでスキーセット(板、ストック、ブーツ)、ウエア上下を借ります。トレジャー、おおやスキー場は 4度目ですから慣れたものです。

  スキーレッスン(楽ちんレッスン)  10:00~11:00 「はじめてコース」(この時間帯、これしかなかったので参加) 1,000円、11:30~12:30「曲がってみようコース」(これは、いい勉強になりました) 1,000円。

  レストラン「樹之深(きのみ)」で、パパ「豚汁セット」500円、カレーうどん 750円。トレジャー「きつねうどん」720円。ママ「豚汁セット」500円。

  ゆっくり休憩して身体を温めて、午後は楽ちんベルト・レベル②へ。トレジャー、一人で滑ります、曲がる練習しています、10回滑って上達しました。14:40 スキー終了。十分滑りました。パパ、十分ビデオ撮りました、写真撮りました。ママは「寒い、寒い」と言って、ほとんどレストランにこもっていました。

  スキー用具を返却して一度愛車にもどって、ママを車に残して、トレジャーとパパは若杉高原温泉へ。本物の温泉です、泉質:Rn-Ca硫酸塩泉、効能:神経痛、筋肉痛他、施設:大浴場、岩風呂、サウナ(定員3,4人、ちっちゃなサウナ)。パパと入浴、第1210回~

  楽しい一日を過ごして、さあ、帰りましょう。隣りの家族連れ(駐車した車のバックドアをあげてバーベキューをしていましたよ、慣れた感じのアウトドア派ですね)に朝のお礼を言って退出します。道を徐行で下っていきます。例の場所は気温があがって路面が見えています。道幅が広いので、あふれた車の駐車スペースになっています。おおやスキー場は子供連れ家族には関西で一番人気があるスキー場だそうです。八鹿方面に出て「八鹿氷ノ山IC」から北近畿豊岡自動車道(帰省時、いつも通っている道です)経由で帰りました。

  19:30 帰神。お疲れ様でした・・・・・

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塩野七生を読もう  『ギリシア人の物語III ー新しき力ー』 ~p.54

  「メモの魔力」(前田裕二著、幻冬舎) ~p.40   

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