快挙 ヴィッセル神戸 新国立競技場で 天皇杯初優勝

 　謹賀新年。 本年も宜しくお願い申し上げます。

　 2020年は、東京オリンピック ＆ パラリンピック・イヤーです。

　 完成したての新国立競技場で開催された最初のスポーツの公式試合、それが天皇杯第99回全日本サッカー選手権決勝戦。ヴィッセル神戸 VS 鹿島アントラーズ、令和2年元旦。

　 神戸市民として、ヴィッセル神戸が創設された初年度にサポーター登録した者(現在はサポーター登録はしていませんが)として、テレビを通して熱く激しく声援を送りました。

　 勝利の女神が微笑んでくれたのはヴィッセル神戸。創設25年で初のタイトル制覇です。2-0 で強豪・鹿島アントラーズを大観衆の新国立競技場で破りました。

　 今季 2度の監督交代を経験したヴィッセル神戸。途中就任のトルステン・フィンク監督のもと、チーム一丸となって戦い抜きました。2点に絡んだFW藤本憲明が叫ぶ「僕はラッキーボーイです」。今季で引退を表明しているビジャが最後3分間プレーしました。

　 ヴィッセル神戸、初めてのタイトル制覇。神戸市民として誇りに思う歴史的快挙。最大の功労者は、スペインの至宝・MFアンドレス・イニエスタ(背番号8)。準決勝での活躍に象徴されるように、卓越したボール回し、ボールに触れた時の圧倒的な存在感でチームを活性化し、引っ張り続けました。

　 おめでとう、ヴィッセル神戸。

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塩野七生を読もう　 『ギリシア人の物語III ー新しき力ー』　～p.54

　 「沈黙のパレード」(東野圭吾著、文藝春秋社)    ～p.12

 　「隠蔽捜査」(今野敏著、新潮文庫)    ～p.91

 　19:00 帰宅。さあ、お風呂に入ろう。パパと入浴、第1243回。