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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

『やすらぎと希望の里』 理想郷を求めよう

2013年8月 3日 |

8月2日(金)どうしてもメンタルクリニック開院前にお逢いしたい方がいたため、妻子を連れて神戸市中央区北長狭通りへ向かう。法律事務所をやっておられるY弁護士に久しぶりにお逢いする。昨年、奥様と娘さんを亡くされたが、お元気そうで安心する。2歳1ヵ月になった腕白息子を見てもらい妻、息子と共に記念写真を撮らせて戴く。80歳後半に入られたY弁護士は、まだまだ現役で御活躍だ。Y氏は約30年間、社会福祉法人愛心福祉会『やすらぎと希望の里』愛心園の理事長をされている。兵庫県赤穂郡上郡町に広い土地を確保し、重度知的障害の方々のため、尽力されている。愛心園の「園だより No.52号」を読ませて戴いた。利用者の方々のためにY御夫妻が、強い意志を持って、理想郷を目指されたことがよく描かれている。強い感銘を受け「私も、Y氏を見習って『やすらぎと希望の里』を築こう」と心に誓いました。理想を目指して、いくつになっても、夢を持ち続けることは大切なことです。

  うえさかメンタルクリニックに、観葉植物とお花が届けられました。開院は 3日後です。贈られた胡蝶蘭やお花を眺めながら、適度な緊張感を持ち続けています。慣れない電子カルテと格闘しながら、 7月29日(月)に模擬診察を終え、7月30日午後、兵庫県医師会館で開催された指定前講習を受け終えた後、何か肩の荷がおりた感じがして余裕が出てきました。追い詰められた後の、妙な開放感・・・・ 3日後に開院を控えているにしては、とてもいい感覚です。本日、三ノ宮商店街を散策して Book Off で、手塚治虫の「火の鳥」(角川文庫 全13巻)を 6冊(第1巻・黎明編、第2巻・未来編、第3巻・ヤマト・異形編、第4巻・鳳凰編、第7巻・乱世編(上)、第10巻・太陽編(上)) を買ってきました。ほぼ新品と変わらない中古本で 1冊定価540円が 350円です。手塚治虫作品は、すぐに 105円にならないところがいいですね。残りの第5、6、8、9、11、12、13巻を、今度、探しに行きます(たぶん開院後ですね?)。私は、手塚治虫のファンです。いいものはいい、そう思っています。

    さて、淀夫妻、牧場夫妻、輓曳夫妻は元気にされているでしょうか? 私は、今、どこかに遊びに行く時間的余裕はありませんが、そのうち、広々としたグリーンフィールドに行って、みんなでワイワイがやがや、やりたいですね。キズナは、暑い夏をどう過ごしているのでしょうか? 無事に、菊薫る秋を迎えたいものです。

     Cyclennon  Point : 0(0)            開院まで、あと 3日(神戸の花火大会の日)          Heart  &  Romanticism        白いバラが好きです。

 

  

 

 

 

 

 

 

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